名古屋市東区主税町の料亭香楽をご案内します
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今日はお月見です。
「お月見」とは旧暦の8月15日にお月様を鑑賞する行事で、
そのお月様は 「十五夜」、「中秋の名月」、「芋名月」と呼ばれます。
旧暦の暦によるため、毎年その日はかわってきます。
今年は、今日10月3日がその日にあたるため、
香楽では、もちろん、お月見のお供えをととのえお客様をお迎えさせていただきました。
きぬかつぎやお月見だんごをはじめ、果物やお野菜などをお供えいたしました。
お花は、病気を防ぐといわれているススキ、そして秋草です。
昨日の雨でお天気を心配いたしましが、
澄み渡る夜空に、黄色く明るく輝くまるまるのお月様。
お客様もそれぞれに堪能されておりました。
お帰りには、お月見だんごをお土産に・・・
最近はなかなかお月見の行事をなさることも少なくなったようで、
大変およろこびいただきました。
みなさまは、今夜のお月様はご覧になりましたか?
お忙しく普段はなかなかゆっくりと月をご覧になる機会が少ないかもしれませんね。
今夜はゆっくりと月をご覧になり、心豊かなお時間をお過ごしくださいませね。
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早いもので9月になりました。
大変ご無沙汰をいたしておりましたが、
みなさまお元気でいらっしゃいますか?
わたくしは恒例の夏のイベントをなんとか乗り切り、
「食欲の秋!」に向かって、張り切って9月をむかえております。
香楽では8月21日より恒例の「香楽夏の感謝デー」のイベントを行いました。
お暑い中にもかかわらず、それはそれはたくさんのお客様にご来店いただきました。ご来店いただきましたみなさまには心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、このたび、「ひととき 9月号」にて 香楽をご紹介いただきました。
「武士の商法」という特集がくまれておりますが、
その中で「名古屋コーチン ~武士が育てた地鶏の物語~」という名古屋コーチンの生みの親、海部兄弟にスポットを当てられました記事の中で、ご紹介いただきました。
チラっとページをお見せしますと・・
こんな感じです。
素晴らしいカメラマンさんで、
とても素敵に撮影してくださいました。
不思議なご縁が重なってお受けできた取材だったのですが、
「ひととき」をご覧になったご縁でご来店くださるお客様もお越しいただき、本当に有り難く思っております。
ご旅行で名古屋にいらしゃった方、名古屋の方ご旅行のお帰りにたまたま車内でご覧になって、昔名古屋にお住まいだった方が懐かしくて、お遠くからいらしたご友人とご一緒に名古屋コーチンを!、などなど、「ひととき」がご縁で本当に素敵なお客様とのご縁が生まれ、大変嬉しいことでございます。
ありがとうございます。
とっても素敵な雑誌ですので、機会がございましたらみなさまも一度「ひととき」ご覧くださいませね。
詳しくは、新幹線のグリーン車内、あるいは、JR駅構内KIOSKなどで・・・・
さあ、香楽でも素敵な「ひととき」をお過ごしいただけるよう、明日もまた頑張ります!!
長い長い梅雨が明け、暑くなったな~と思ったのもつかの間、
今度は台風の影響による大雨です。
( 兵庫や岡山では、この大雨によりたくさんの方々が被害にあわれました。
心よりお見舞い申し上げます。 )
さて、今週はお盆WEEKということで夏休みの方も多いかと存じますが、
いかがお過ごしでしょうか?
香楽は、14日が営業のため、今年は少し変則的なお盆休みとなりそうです。
お盆と言えば・・・・
今年はちょっと趣向を変えて・・・初めて「蓮」を生けてみました。
「蓮」の根は、蓮根(レンコン)です。
「蓮」のお花は、蓮花(レンゲ)で、白やピンクのお花を咲かせます。
「蓮」の葉は、大きな円形で葉柄が中央につき水に浮いています。
暑くなってきたころ、池や沼地など一面を蓮の葉が覆い、その大きな葉のあいだから、ピンクや白の蓮の花がさいている光景をごらんになったことがありませんか?
ど~んよりと暑い日のはずなのに、一面に広がるその風景から涼しさが感じられるような・・・
あるいは、お釈迦様が蓮の葉やお花に囲まれて笑っていらっしゃるような絵をご覧になったことありませんか?
なんともすべてを包みこんでくださるような落ち着いたおだやかな笑顔で・・・
「蓮」を生ける時、わたしの心にはそんな光景がパっと浮かびました。
池の光景もどこで見たのか、 お釈迦様の絵もどこの美術館だったのか、
未だにはっきりと思い出せませんが・・・・ 心の目には焼き付いていたようです。
そんなイメージが伝えられたかどうかはわかりませんが・・・
わたくし、人生初めての「蓮」です。
皆様、どうぞお元気でお盆休みをお過ごしくださいませね。
7月末だというのに梅雨明けしない不思議な夏ですが、
いかがお過ごしでしょうか?
そんな最近のお天気で唯一晴れた昨日、
とある会合で、桑名の「船津屋」さんに伺ってまいりました。
名古屋のお料理屋さんの女将さんでつくっております会(やよい会と申します。)の
夏の会合がございまして、今回はメンバーの船津屋さんに伺ってまいりました。
女将さん(若女将さんの含みます)というのは、当たり前のことながら、皆様のお食事のお時間にお仕事をしておりますので、必然的に普通のお時間にお食事に伺うのがむづかしくなります。
お休みも不規則だったり、長期ではお休みが取れなかったり・・・と、
なかなか他のお店に伺うことができず、同じ業界ながら業界の情報に疎くなりがちです。
そんな私たちが、なかなか伺えない名店や新しいお店にお勉強に行ったり、
同業者同士で様々な情報交換をしたりと、そんな「やよい会」なのです。
現在、名古屋の料亭は女将さん・若女将さんが混在しております。
今回は、少々若手チームの参加メンバーでした。
みなさん、お洋服なので・・・
いつもと雰囲気がちがいます。
どなたがどなたわかりますかしら?
久しぶりに皆さんとお目にかかったので、それぞれの近況報告からはじまり・・・
色々な情報?を交換し、また、お仕事の悩みなど、やっぱりお話はつきませんでした。
ふと、気がつくと・・・料理長さん自ら蛤をお部屋で焼いてくださってました。
カメラを向けたら笑顔でポーズ!の料理長さん。
このように各お部屋でお焼きになられるそうです。
お客様はきっとお喜びになられるだろうな~と、同業者ながら・・・私も喜んでしまいました(笑)
久しぶりの晴れ間にうつる揖斐川・長良川の美しい景色を眺めながら、
お食事をいただき、お話に大輪のお花が咲き、本当に楽しいひとときを過ごすことができました♪
皆さんとご一緒すると、パワーをいただき、元気がわいてきます!!
次回の会合がとても楽しみな若女将でした★
なかなかスキっとした晴れ間が広がりませんが・・
いかがお過ごしでしょうか?
猛暑も困りますが、このような湿気の多いお天気も困ったもの・・・
早く晴れないかな?なんて、つくづく私って勝手だな~と、思います(笑)
さて、本日、お客さまをお見送りする際に”はつもの”を見つけました!
本年初めてのセミの羽化を観察いたしました。
香楽のお庭では、毎年のように「セミの羽化」が観察できます。
特に7月末から8月はじめは全盛期・・・お盆くらいまで続きます。
もちろん、早朝からセミの鳴き声も全盛です。
今年は、抜け殻も1つ、2つしか見つけられず、
苔のために土をさわったからかしら?と、女将さんと心配しておりました。
でも、今日はたくさん羽化しており、一安心いたしました。
セミはだいたい夜の9時くらいまでには地中より出てきて、羽化する場所を見つけます(通常は木だと思いますが、香楽では、玄関先の目隠しになっているついたてがメッカです)
場所がきまると、殻の背中がパカっと割れて、緑色の透き通るようなセミの赤ちゃんがでてきます。
頭から出てきて、上半身をだし、後ろ足(多分)で、セミの抜け殻にしっかりとつかまり全身を殻から出します。
左右二枚づつの羽もでてきました。
が、まだ形は整っていません。
少し羽(緑色の部分)の形が整ってきました。
後ろ足で懸命にしがみついているみたで、よく落ちないものあなと生命の強さを感じます。
後ろ足から出ている白い糸のようなものが、命綱のようですね。
逆さまにぶら下がっていたセミですが、すべておしりまで殻から抜けると、エイヤっと腹筋をつかって起きあがり向きを変えます。
(→ お仕事中のため、このエイヤ!の瞬間が撮影できませんでした。涙)
次回のお楽しみに・・・
あとは、羽が強くなるのを待つだけ・・・・
もう10~20分もすると、羽の色が茶色になり、
ミーーンっと鳴いて飛び立っていきます。
せみはだいたい1週間くらいしか生きられないそうですね。
長い間、土の中で眠っていて、、、一生懸命「羽化」をして・・・飛び立っていく。
なんだか、元気づけられました。
私は、まだまだ頭もでてないかもしれませんね。
Late Night ショーのため、お客様のお帰りのお時間にショーがはじまることが多いので、なかなか最後までお楽しみいただくのはむづかしいのですが、 よろしかったら次回ご来店の際には、「せみの羽化ショー」もお楽しみくださいね♪
ちなみに、自然がいっぱいの香楽のお庭・・・
蚊も皆様をお待ちしておりますので悪しからず(苦笑)