名古屋市東区主税町の料亭香楽をご案内します
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あっという間に五月も終わりが近づき、とうとう梅雨入りをしたようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、名古屋城本丸御殿の内覧会に行ってまいりました。
第一期の完成ということで、車寄せやお玄関、そして表書院部分を見ることができました。
立派な車寄せ。
庶民の私達は、もちろん、こちらからは上がれません。
館内は素晴らしい白木で造られ、ヒノキの新しい香りが心地よく充満しておりました。
まず登場するのは、「竹林豹虎図」
名古屋城の空襲をまぬがれた貴重な襖絵は、六月始めまでの期間限定公開だそうです。
新しく描かれた襖絵。それはそれは丁寧に描かれ、素晴らしいものでした。時を経て、金が落ち着いてきたらもっと味わいが出てくることでしょうね。
照明にも趣向を凝らされた本丸御殿。程よい明るさの中で、見学させていただきました。
素晴らしい襖絵、建築に、第二期、第三期の公開がとっても楽しみになりました。
でも、一つだけ残念で、そして心配だったのが見学者に素足の方がいらしたこと。29日に一般公開されてからは夏に向かいます。汗をかく季節なので仕方がないかもしれませんが…きっとあの白木の床は脂で真っ黒になってしまうのでは? 皆さんに靴下持参をお願いするのはむづかいかもしれませんが、入口で靴下の販売をしたらどうかな?って思いました。
せっかくの立派な本丸御殿ですもの。大切に守って、後世に継承していきたいですよね。
名古屋城本丸御殿は、5月29日より一般公開されます。どうぞ、お出かけくださいね〜。
PR
この記事にコメントする