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GWがはじまりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか?
お日がらにもお天気に恵まれました今日は、
ご結納のお客様や、御祝いのお席のお客様にたくさんお越し頂きました。
ありがとうございました。
爽やかなな五月晴れのなか、香楽のお庭では、さつきが満開です。
お玄関からながめて
ピンクと緑のコントラストがお日様にはえますね。
まさに見頃ですね!!
見頃は、ここ2,3日でしょうか?
でも・・・・香楽は明日からGWのお休みをいただくため、
お客様に愛でていただくことができません。。。
すみません。
咲き出しが少し早かったのでと、思いましたが、
やっぱり見頃はGWなのです。
毎年、毎年、なかなか愛でていただけないさつきですが、
どうぞこちらのお写真でお楽しみ下さいね。
それでは、みなさま、素敵なGWを・・・・♪
4月半ばとは思えないほど寒い日が続いていますが、
みなさま、お風邪などひかれていませんか?
春の高山祭りも雪がちらつき、箱根でも今日は雪が降ったとか・・・
いったい、いつになったら春爛漫の春?がくるのでしょうか?
待ち遠しいですね。
さて、そんな花冷えの夜、香楽では芸者さんがお座敷を盛り上げて下さいました。
きく若お姉さん
お客様がお相撲がお好きだと聞き、早速にお相撲にちなんだ踊りを披露してくださいました。
もちろん、お客様も大喜びです♪
つづいて登場は、若手のホープ、陽菜ちゃんです!
陽菜ちゃんはデビュー当時からとっても可愛くて人気者でしたが、最近は、だんだん綺麗になって・・・大人っぽくなりました!
ん??
顔がみえませんね(笑)
『 見たか~ ♪ 聞いたか~ ♪ なご~や~の・・・・ ♪』
と、きたら・・・・
もちろん、
名古屋名物
『金のしゃちほこ!』
綺麗にあがっていますね。
チャン、チャン、
チャチャチャン♪
お座敷では、お姉さんの楽しいお話あり、お歌があり、踊りがあり、
ただ横に座ってお酌をしているだけではありません。
お座敷で披露する「芸」の上達のために、
そして何よりお客様にお喜びいただくため、
お姉さん方は、毎日毎日お稽古に励まれてます。
先日の別のお座敷では、海外からのお客様に英語で踊りを教えてくださいました。
お客様はそれはそれはお喜びになり、最後はテーブルの廻りを全員で囲んで踊ることに・・・
お姉さん方が上手に盛り上げてくださったので、とっても盛り上がりました。
私は、芸者さんは立派な『日本の伝統文化』だと思います。
芸者さんしかり、料亭しかり、この『伝統文化』は、
大切に守っていかないといけないな~と思っています。
そのためには、お客様の応援とご理解が必要なんですよね。
どうぞ、今後ともご贔屓によろしくお願い致しま~す♪
芸者さんに興味のある方は、料亭でお座敷あそびを一度体験してみませんか?
詳細はお気軽にお問い合わせくださいませね。
今年の桜は長く楽しめましたね。
開花より満開まで最長の日数がかかった地域も多かったとか・・・
名古屋は、満開近くなってから、寒い日がつづきましたから、
お花見に夜桜見物どころではなかった方も多かったのでは??
日曜日くらいからやっと暖かくなった感じでしょうか?
(昨日は急に暑すぎましたけど・・・笑)
そんな春爛漫もこのごろ、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
すっかりご無沙汰してしまい、気がついたら桜も満開の4月に・・・
節分以来ですから・・ブログも、ずいぶんと更新していませんでした。
楽しみにしていて下さるお客様もあきれてしまわれましたが(苦笑)、
できるかぎり、また頑張りますので、
どうぞよろしくお願い致します。
さて、今日は、幸せの青いバラです。
青いバラをいただきました。
サントリーフラワーズさんが開発されたこの「青いバラ」、実は咲かせるまでに10年以上の月日がかかっているそうです。
もともと「青い花」に含まれる青色色素「デルフィニジン」を、バラの花は合成することができないそうです。
つまり、青色色素をつくるための遺伝子がバラにはなかったのです。
そこで、最先端のバイオテクノロジーを用いて、青色色素を作る力をもった遺伝子をバラに入れて、
青いバラを咲かせる方法を思いついたそうです。
何度もあきらめかけられたそうですが、試行錯誤を繰り返され、10年以上かけ、パンジーの青色遺伝子で「青いバラ」を咲かせることに成功されたそうです。
「誰も見たことがないなら、見てみたい」、不可能の象徴を言われる「青いバラ」を咲かせてみたい、
という純粋な夢からはじまったこのチャレンジは、1990年より長い年月と様々な試行錯誤、多くの人の熱い想いに支えられ、そして文字通り花が開き・・・・
そして私の手元にやってきました。
何かにチャレンジする精神って、忘れてはいけないなと、青いバラのお陰で思い出しました。
なんとなく、守りの精神に入りかけている今日このごろ、攻める姿勢を忘れかけていました。
いつも攻めてばかりもいられないけど、でも、夢をあきらめずに追い続けること、
努力を続けることって大切だなって改めて思いました。
青いバラの名は
「アプローズ 喝采」
花言葉は
「夢 かなう」
夢をあきらめないすばらしさ、をわたしも味わってみたくなりました。
素敵なお花をありがとうございました!
立春とは名ばかりに・・・厳しい寒さが続いておりますが、
みなさまおかわりございませんか?
さて、2月3日は節分でしたね。
みなさまは、豆まきをされましたか?
私は、大須観音で豆まきをして参りました。
長唄のお師匠でいらっしゃる杵屋六秋さまが、
七福神の弁財天をされるということで、
(実は六秋さまのお嬢様、六春さんとはお友達なのです♪)
大須観音での豆まきのお誘いをうけ行って参りました。
実は、生まれ初めての大須観音。そして、豆まきでした。
北風が冷たく、寒く時雨れる中・・・七福神をのせた宝船は栄から大須までパレード。
その後、万松寺をお参りされ、大須の街を人人人に囲まれてお練り、
やっと大須観音に無事到着されました。
「わっはは、わっはは、わっはは」の換え声でおなじみ「福の神」は、
今年は、名港海運の高橋さまでした。
あまりお顔がうつってませんが・・
のちほど、壇上で鬼退治をされる時には
面をつけられた上に、
かなり激しい動きで、
とっても大変そうでした。
お疲れさまでございました。
六秋先生の弁財天です。
とっても、お似合いですね。
福の神、Miss観音、七福神につづいて、
今年還暦や古希を迎えられた方々、大正琴の方々などが入場しました。
鬼は、赤鬼さん、青鬼さんがそれぞれ2人(鬼って人?)いました。
そして、いよいよお待ちかね・・・七福神の豆まきです。
大須観音では、「鬼は外」は言わず・・・
「福は内」のみを言いながら、
豆まきをしました。
左へ2回・・・
「福は~うち!」
右へ2回・・・
「福は~うち!」
最後に真ん中に2回
「福は~うち!」
私はかなり離れた場所におりましたが、無事にお豆を数粒ゲットしていただきました。
(福よ来い!)
そして、いよいよ、私も壇上へ・・・
上下衣装を貸していただき、 豆まきをしてきました。
(友人みな一緒に豆まきに行ってしまったので、お写真がありません・・・涙)
寒かったせいでしょうか・・・
この頃には、
めっきり人が減っていました(笑)
でも、壇上からの豆まきって
ちょっと特別な気分がしました。
その後、お参りさせていただき、福ます、福まめ、そして私は福はし(福引きであたりました!)も頂戴し、帰路につきました。
もちろん・・その夜の香楽では、いただいたばかりの大須観音さまの福豆もまぜて、
お客様に豆まきを威勢良くしていただきました。
お歳の数を召し上がるのが、少々大変そうな方もいらっしゃいましたが(笑)
みなさま、童心に戻られたかのように、熱心に豆まきしてくださいました。
「福は~うち!!!」
みなさまのもとにも
たくさんの福がやってきますように・・・
六秋先生、素敵な機会を与えていただき、ありがとうございました。
今年の冬は暖冬だと云われていましたが・・・・・
強い北風や雪が降ったり、とっても寒い日が続いておりますね。
みなさま、お風邪などひかれていませんか?
NYにいところは、それはそれはもっともっと寒くて、
1,2月頃の気温は零下があたりまえ。
時々やってくるブリザードの大雪警報の中でも出かけていたのに・・・
体がだんだんと甘やかされてきたのでしょうか?
この寒さに少々ひきこもり気味です(苦笑)
さて、新年より香楽では、たくさんのお客様をお迎えさせていただいておりますが(ご来店ありがとうございます)、先日はお初釜のお席がございました。
お初釜とは・・・・
新しい年をお祝いしお正月にはじめてかける釜のことで、お茶の新年会のようなものです。
ご一緒にお稽古されておりますお仲間(社中)が勢揃いし、お濃茶、薄茶、そしてお懐石をめしあがります。
「お稽古はじめ・初寄り・点初め」という呼称もあるそうです。
今年は新館のお席でお濃茶を。
厳粛な雰囲気の中、先生自らお弟子さま方のお濃茶をねられておりました。
おうす(薄茶)は、旧館のハナレのお部屋で。
みなさまおぞうりを履いていただき、お庭つたいに席入りです。
こちらはお濃茶席とは少し雰囲気がかわり、皆様和気あいあいと席中でもお話に花が咲いていらっしゃいました。
そして、お食事タイム。
お茶のお席では正座のみなさま、お食事の時にはお足をお楽にと今年はイス席でとご用命をいただき、イス席でのご用意となりました。
叱られてしまいそうですが・・・やはり長時間の正座は足がツライですものね。
みなさまに大変好評でした(笑)
晴れ着姿の華やかな初釜のお席をさせていただくと、
『新年らしいわ~♪お正月ね~♪』と感じると同時に『あ~、今年も一年始まったな。一生懸命頑張らなければ』と、少々お正月ボケしていた気持ちが、ひときわ引き締まります。
また、来年、お元気なみなさまをお迎えさせていただけるように・・・
わたくしも、がんばらなければ・・・・
お仕事も、茶道も・・・・・ その他もろもろも(苦笑)