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今年の桜は長く楽しめましたね。
開花より満開まで最長の日数がかかった地域も多かったとか・・・
名古屋は、満開近くなってから、寒い日がつづきましたから、
お花見に夜桜見物どころではなかった方も多かったのでは??
日曜日くらいからやっと暖かくなった感じでしょうか?
(昨日は急に暑すぎましたけど・・・笑)
そんな春爛漫もこのごろ、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
すっかりご無沙汰してしまい、気がついたら桜も満開の4月に・・・
節分以来ですから・・ブログも、ずいぶんと更新していませんでした。
楽しみにしていて下さるお客様もあきれてしまわれましたが(苦笑)、
できるかぎり、また頑張りますので、
どうぞよろしくお願い致します。
さて、今日は、幸せの青いバラです。
青いバラをいただきました。
サントリーフラワーズさんが開発されたこの「青いバラ」、実は咲かせるまでに10年以上の月日がかかっているそうです。
もともと「青い花」に含まれる青色色素「デルフィニジン」を、バラの花は合成することができないそうです。
つまり、青色色素をつくるための遺伝子がバラにはなかったのです。
そこで、最先端のバイオテクノロジーを用いて、青色色素を作る力をもった遺伝子をバラに入れて、
青いバラを咲かせる方法を思いついたそうです。
何度もあきらめかけられたそうですが、試行錯誤を繰り返され、10年以上かけ、パンジーの青色遺伝子で「青いバラ」を咲かせることに成功されたそうです。
「誰も見たことがないなら、見てみたい」、不可能の象徴を言われる「青いバラ」を咲かせてみたい、
という純粋な夢からはじまったこのチャレンジは、1990年より長い年月と様々な試行錯誤、多くの人の熱い想いに支えられ、そして文字通り花が開き・・・・
そして私の手元にやってきました。
何かにチャレンジする精神って、忘れてはいけないなと、青いバラのお陰で思い出しました。
なんとなく、守りの精神に入りかけている今日このごろ、攻める姿勢を忘れかけていました。
いつも攻めてばかりもいられないけど、でも、夢をあきらめずに追い続けること、
努力を続けることって大切だなって改めて思いました。
青いバラの名は
「アプローズ 喝采」
花言葉は
「夢 かなう」
夢をあきらめないすばらしさ、をわたしも味わってみたくなりました。
素敵なお花をありがとうございました!