ファーストレディー

すこし前のことになりますが…

このたび、名古屋商工会議所女性会が50周年をむかえられました。
ご縁あって、記念式典にお招きいただき、伺ってまいりました。



会場には、知事さまを始め、全国各地からお祝いにかけつけた方々、総勢何百名だったのか、数えきれないほどのお客様でいっぱいでした。

50年といえば、二分の一世紀。
今でこそ女性の社会進出も著しく、女性パワーも大きく、女性が活躍できる社会へと政府も推進されておりますが、果たして女性会の結成された50年前の日本はどうだったのでしょうか？
男性社会の中で女性が活躍するには、まだまだほど遠い、厳しい時代であったかとおもいます。

そんな中、50年という歳月を積み重ねられてこられるには、歴代の会員の皆様はじめ多数の方々のご努力の賜物と、こころより敬意を表し、お慶びを申し上げる次第です。

諸先輩方が、頑張ってきてくださったから、私たちのような少し若者も？女性の会だ、ボランティアの会だと、活動できるわけですから…(*^^*)
ご年長者の皆さまには感謝しないといけませんね。

さて、当日は記念式典につづき記念講演。 内閣総理大臣夫人、そう、我が日本のファーストレディー安倍昭恵さまによるご講演でした。



ご講演のタイトルは『社会の中での女性のありかた』 お話は、やや多方面にわたっていたかのように思いましたが、ファーストレディーのお優しい語り口で、安倍首相の横顔なども含めて、ご自身の居酒屋さんのお話、地元下関のお話、東北での活動など、週刊誌報道とは全く違う？、とても興味ぶかいお話をたくさん伺うことができました。

さすがのご講演で、飽きることなくあっという間の1時間でした。



初めてお目にかかるファーストレディは、私の想像よりはるかにふくよかで…お父さんブッシュ夫人とダブってしまったのは、ちょっと失礼だったかしら（笑）



ご講演の後はお楽しみのお食事と、名古屋二期会によるオペラ。
私はお昼席があったので、途中で失礼をしてしまい残念でしたが、とても勉強になるお時間を過ごさせていただくことができました。

名古屋商工会議所女性会の益々のご発展をこころよりお祈り申し上げます。
このたびは、おめでとうございました。