名古屋市東区主税町の料亭香楽をご案内します
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少し前になりますが、大人の遠足に行ってきました♪
集合は・・・いや出発は午前6時。
眠い目をこすりながら・・・・バスに揺られること3時間少々、
山梨県は、勝沼へ到着いたしました。
(←途中、PAで見つけた魅力的な看板。 早朝すぎてまだ開店していませんでした 笑)
さて、到着後、まずは、勝沼醸造さん誇るアルガブランカ ISEHARAの畑へ・・・
伊勢原とは地区(小字名)だそうで、この伊勢原の単一畑から収穫された葡萄のみを原料として醸造したワインが アルガブランカ ISEHARAです。
ちなみに、その日は、インディアンサマーのような秋晴れで、絶好の遠足日和でした。
ご親切に色々とご説明くださるのは、勝沼醸造 営業部長の 志村さんです。
残念ながら、ISEHARAの畑の葡萄はすでに収穫が終わっていました。
でも、少しだけ残った葡萄の房より一粒、二粒、ISEHARAの畑の甲州をいただきました。
意外に甘みがあり、びっくりしました。
葡萄畑の土壌はワインの味に大きな影響を与えます。
石がごろごろと多いです。
川が近くにあるようです。
このような土壌では、石がごろごろとあるため、根が横に伸びることができません。
従って根が下へ伸びていきます。
また、水はけが良い土壌では、水分や養分が地表より奥の奥の奥まで入っていきます。
下まで伸びた根は、この水分や養分を吸っていきます。
すなわち、このISEHARAの畑は、とても善いテロワールなのです。
と、志村さんからの畑のご説明につづいて、
アルガブランカ・ISEHARAの醸造所へ。
(余談ですが、元々はアサヒビールワイナリーさんの工場だったそうです。)
すでに収穫された甲州は、こちらの工場でワインへと・・・
造り方は、長くなりますので、ここでは割愛いたしますね★
↑発酵前の甲州ぶどうジュース ↑発酵途中の甲州
酵母を加えたことにより、葡萄の糖分とむすびつき、発酵がおこります。
発酵途中は、色も少々にごっているのがわかりますか?
お味ももちろん・・・・
発酵は、5ヶ月半~6ヶ月くらいかけて行います。
その後、半年くらいねかして、2011 アルガブランカISEHARAの誕生です!
ちなみに、こちらの工場は、シュール・リー(ワインと澱とゆっくりとかくはんすることによって接触させる醸造方法)によって造られています。
こちらは、フレンチオークの樽でただいま発酵中
中からポコン・ポコンって音がします。
↑ ポコポコ 我が出ているのが、わかりますか???
と、ワイン醸造のお勉強の後は・・・・
またまた、畑の見学でした。
こちらは、羊新田(ようしんでん)という畑です。
先ほどの、伊勢原よりも標高が高いため、収穫は10月下旬からしか始まらないそうです。
甲州がいっぱい!
一房、一房、帽子をかぶっています。
もちろん、ここでも・・・・・
一粒、いただきま~す♪
後ほど、試飲させていただきましたが、
羊新田の甲州と伊勢原の甲州、
お味が本当に違いました。
同じ葡萄でも、土壌、標高、日照条件、葡萄の育つ環境によってかわる・・・
これが、ワインの魅力のひとつでもあるのでしょうね。
「その2」へつづく・・・・・
集合は・・・いや出発は午前6時。
眠い目をこすりながら・・・・バスに揺られること3時間少々、
山梨県は、勝沼へ到着いたしました。
(←途中、PAで見つけた魅力的な看板。 早朝すぎてまだ開店していませんでした 笑)
さて、到着後、まずは、勝沼醸造さん誇るアルガブランカ ISEHARAの畑へ・・・
伊勢原とは地区(小字名)だそうで、この伊勢原の単一畑から収穫された葡萄のみを原料として醸造したワインが アルガブランカ ISEHARAです。
ちなみに、その日は、インディアンサマーのような秋晴れで、絶好の遠足日和でした。
ご親切に色々とご説明くださるのは、勝沼醸造 営業部長の 志村さんです。
残念ながら、ISEHARAの畑の葡萄はすでに収穫が終わっていました。
でも、少しだけ残った葡萄の房より一粒、二粒、ISEHARAの畑の甲州をいただきました。
意外に甘みがあり、びっくりしました。
葡萄畑の土壌はワインの味に大きな影響を与えます。
石がごろごろと多いです。
川が近くにあるようです。
このような土壌では、石がごろごろとあるため、根が横に伸びることができません。
従って根が下へ伸びていきます。
また、水はけが良い土壌では、水分や養分が地表より奥の奥の奥まで入っていきます。
下まで伸びた根は、この水分や養分を吸っていきます。
すなわち、このISEHARAの畑は、とても善いテロワールなのです。
と、志村さんからの畑のご説明につづいて、
アルガブランカ・ISEHARAの醸造所へ。
(余談ですが、元々はアサヒビールワイナリーさんの工場だったそうです。)
すでに収穫された甲州は、こちらの工場でワインへと・・・
造り方は、長くなりますので、ここでは割愛いたしますね★
↑発酵前の甲州ぶどうジュース ↑発酵途中の甲州
酵母を加えたことにより、葡萄の糖分とむすびつき、発酵がおこります。
発酵途中は、色も少々にごっているのがわかりますか?
お味ももちろん・・・・
発酵は、5ヶ月半~6ヶ月くらいかけて行います。
その後、半年くらいねかして、2011 アルガブランカISEHARAの誕生です!
ちなみに、こちらの工場は、シュール・リー(ワインと澱とゆっくりとかくはんすることによって接触させる醸造方法)によって造られています。
こちらは、フレンチオークの樽でただいま発酵中
中からポコン・ポコンって音がします。
↑ ポコポコ 我が出ているのが、わかりますか???
と、ワイン醸造のお勉強の後は・・・・
またまた、畑の見学でした。
こちらは、羊新田(ようしんでん)という畑です。
先ほどの、伊勢原よりも標高が高いため、収穫は10月下旬からしか始まらないそうです。
甲州がいっぱい!
一房、一房、帽子をかぶっています。
もちろん、ここでも・・・・・
一粒、いただきま~す♪
後ほど、試飲させていただきましたが、
羊新田の甲州と伊勢原の甲州、
お味が本当に違いました。
同じ葡萄でも、土壌、標高、日照条件、葡萄の育つ環境によってかわる・・・
これが、ワインの魅力のひとつでもあるのでしょうね。
「その2」へつづく・・・・・
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