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梅雨入りしたものの・・・・お天気の日がつづいておりますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
わたくしは、梅雨にも、ジメジメとした暑さにも負けることなく、
おかげさまで、毎日を元気に過ごしております。
このところ有り難いことにたくさんのお客様にお越し頂き、
みなさまからたくさんのエネルギーをいただいています。
やはり、料亭は、にぎわってこその華やかさですからね(笑)
お客様のおかげで、元気をいただき、感謝感謝でございます。
そんなわたくし、先日は生まれて初めて一光流さまの『一筆画』を体験してまいりました。
和の絵筆を持ったのも初めて・・・
顔料と呼ばれる絵の具(?)を使ったのも初めて・・・
絵を描くなんて、中学校の美術の授業以来です!
思わず手が震えてしまいました。
最初に先生がお手本を描いてくださいますので、
それをお見本に描きます。
今月の題材は、「撫子」と「七夕」でした。
まずは撫子から挑戦!
花の芯、花びら、茎などを描くのに、それぞれ筆の太さを変え、
色も混ぜて作り出します。
線も太くなったり、細くなったり、短かったり、長すぎたり・・・
色も濃くなったり薄くなったり・・ と、
たった「一輪の撫子」を書くのが本当に大仕事でした。
どうですか?
撫子に見えますか?
一枚書くごとに先生が直してくださり、
線が太くなりすぎないコツ、ムラにならないコツなどを丁寧にご指導くださいました。
そして、できあがった記念すべき第一作が・・・
これです ↓
わたくしの描いた「一輪の撫子」を先生がお贈りものなどに添えるノシ紙に変身させてくださいました。
大変ツタナイ絵ですが、
絵筆をもって描いているお時間というのは、
普段は使わない脳をつかうといいますか、
あわただしい日常から離れて、集中できる、大変貴重なお時間でした。
1つのことに集中して何かを作り上げるというのは、
何事にも通じる、大切なことだなと思います。
先の長いお話にはなりますが、このままお勉強を続けて、
もう少しさらさらっと描けるようになるまで頑張ってみようかな?と・・。
恥ずかしながら、いつかみなさまに、お披露目できるように・・・・
楽しみにしていてくださいね♪