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名古屋市東区主税町の料亭香楽をご案内します









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お正月休みは明けたものの、またまた三連休の方も多かったかとおもいますが、いかがお過ごしでしたか?

香楽ではこの連休は賑やかにお客さまをお迎えさせていただきました。

まずは、華やかに…

左から、ひなちゃん、豆香ちゃん、玉龍さん、千代江さん、かつこさん。



景気よく踊ってくださいました。

そして、もちろん、、


めだたくシャチホコもあがりました!

今年も名妓連さんをどうぞこ贔屓に、よろしくお願い致します。


そして、今年は、三河万歳にも来ていただきました!

お正月らしいアトラクションを、という、県外からのお客様のご希望におこたえして、三河万歳をご紹介させていただきました。

三河万歳は、愛知県の三河地方に伝わる国の指定重要無形民俗文化財です。
今の漫才は、元々は、江戸時代の万歳が元になっています。

そして、万歳とは、ものごとの繁栄を願い、めでたい文句をとなえ歌い舞うと、歌のとおりになる、と信じる祝福芸の一つを言います。万歳師がかわす滑稽な会話が人々の笑いを誘い、それが福をもたらすと考えられていたのです。
三河の万歳師たちは徳川家の庇護のもと、関東一円で幅広く活躍しました。
そのため江戸では、「万歳」といえば三河万歳のことを指すほどだったそうです。



今回は、新年にふさわしい三河御殿万歳をしていただきました。

初春に舞う、三河御殿萬歳(万歳)のあらすじは、新春に鶴と亀が訪れ、家屋を建てる柱に神々が呼びこまれ、瓦をふせる。そこへ七福神が入ってきて、賑やかに祝うお話です。

太夫は扇子を手に舞台中央に座り、才蔵は鼓を持って左右に2~3人ずつ座って演じられる、おめでたさを強調した万歳だそうです。



座って歌っているだけのようですが、動きも激しくなります。


だんだんと盛り上がってきます。


長い演目は、一時間くらいかかるそうですが、今回は、特別に短縮版にしていただき、盛り上げていただきました。

昔は、お正月には三河万歳が訪ねてきたお家もあったとか…
今は保存会のみなさまが、頑張って守っていらっしゃいます。
(ご興味のある方は、お尋ねくださいませね。)


芸者さんの舞があり、三河万歳があり、ご結納のお席もあり、とても賑やかで華やかな、お客さまの笑顔あふれるお座敷ばかりで、今年の香楽は、明るく幕開けさせていただきました。

ご来店いただきましたみなさま、ありがとうございました。

さあ、明日からも景気よく、たくさんの笑顔あふれるお座敷を目指して、頑張っていきます!

香楽から笑顔を(*^_^*)

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